みき千葉県大網白里市にある縣神社、御朱印が「かっこいい」ってSNSで話題になってるって知ってた?



えっ、知らなかった!どんな神社なんですか?



深い森に包まれた神聖な空間で、天然記念物の大杉や徳川家とのつながりもある格式高い神社なんだよ。でも宮司さんが常駐していないから、事前電話が大事でね。



そうなんですね!御朱印の受け取り方や行き方まで、詳しく教えてほしいです!
- 縣神社の3つの魅力(御朱印・大杉・徳川家との歴史)
- 御朱印を確実にいただくための受付情報と事前電話の方法
- 境内の指定文化財(大杉・本殿・狩野光信の絵馬)の見どころ
- 「土気飛地」の由来・カーナビ対策・駐車場などアクセス情報
千葉県大網白里市の北西部、季美の森住宅地のすぐそばに、深い森に包まれた神社があります。その名は縣神社(あがたじんじゃ)。地元では「あがた様」と親しまれ、初詣には周辺住民が足を運ぶ、静かで神聖な空間です。
御朱印巡りの愛好家からは「書体がかっこいい」と評判で、SNSを通じて県外からの参拝者も増えているようです。境内には大網白里市内最大の杉の木が根を張り、徳川家から御朱印領を拝領したという格式高い歴史も持ちます。
この記事では、御朱印の受け取り方から天然記念物の大杉、歴史、アクセスの注意点まで、調べてわかったことをまとめています。「行ってみたいけれど、どうすれば確実に御朱印をいただける?」「カーナビで出ない場合はどうする?」といった疑問にもお答えします。
縣神社、まず押さえたい3つの魅力


- 「かっこいい」と評判のダイナミックな書体の御朱印
- 目通り周5.1mで市内最大・天然記念物の大杉
- 徳川家康から御朱印状を拝領した山武郡唯一の格式ある歴史
縣神社の魅力は大きく3つに絞れます。御朱印のデザイン、圧倒的な存在感の大杉、そして徳川将軍家とのつながりという格式ある歴史です。初めて訪れる前にこの3点を知っておくと、境内での時間がぐっと充実するでしょう。
御朱印は「かっこいい」と評判の力強い書体
縣神社の御朱印は、ダイナミックで力強い書体が特徴です。InstagramやXなどのSNSでは「かっこいい」という声が多く見られ、千葉県内の神社御朱印を集めている方々の間で注目を集めています。
御朱印巡りを続けていると、書体や意匠の個性が訪問の動機になることがあります。縣神社の御朱印はその意味でも、一度は手にしてみたいと思わせる仕上がりです。
縣神社の御朱印がSNSで注目される理由
- ダイナミックで力強い書体が個性的
- InstagramやXで「かっこいい」という声が多数
- 千葉県内の御朱印コレクターの間でも注目度が高い
天然記念物の大杉は市内最大・目通り周5.1m
鳥居をくぐって右側に立つ杉の木は、目通り周5.1メートルで大網白里市内最大。1972年(昭和47年)5月1日に市指定天然記念物に指定されています。
樹齢については、公式サイト・Wikipedia・千葉県観光ナビのいずれも「不明」としています。上部は落雷で折れてしまっていますが、参拝者からは「逆に歴史を感じる」という声もあり、その雄大な姿は一見の価値があります。
徳川家から御朱印領を拝領した山武郡唯一の神社
1591年(天正19年)、徳川家康より社領5石の御朱印状を拝領。以降、代々の徳川将軍から御朱印領を寄進され続けた神社は、山武郡の中で縣神社だけとされています。
1978年には千葉県神社庁の規範神社にも指定されており、歴史的・文化的な格の高さは他の地域神社と一線を画しています。パワースポットや歴史に関心のある方にとって、その由緒は大きな魅力のひとつといえるでしょう。
大網白里の他の神社・お寺の情報はこちらにまとめています。
大網白里の神社・お寺|御朱印・お宮参り・七五三の選び方まとめ
御朱印の受け取り方と事前電話のすすめ


- 受付場所は拝殿左手の社務所・時間は9:00〜16:00が目安
- 宮司不在の場合があるため事前電話(0475-72-2761)が確実
- 「房總三國御朱印めぐり」の対象社として周辺神社との組み合わせも可能
御朱印を目的に縣神社を訪れる方にとって、最も気になるのは「確実にいただけるかどうか」だと思います。事前に知っておくと安心な受付情報と、電話のすすめをまとめました。
受付場所・時間と初穂料の目安
御朱印の受付は拝殿左手の社務所で行っています。受付時間の目安は9:00〜16:00です。
初穂料は一般的な御朱印料と同水準で、300〜500円程度が目安とされています。正確な金額は当日社務所でご確認ください。
御朱印受付の基本情報をまとめました。
- 受付場所:拝殿左手の社務所
- 受付時間:9:00〜16:00(目安)
- 初穂料:300〜500円程度(当日社務所で確認)
宮司不在のときはどうする?
縣神社では宮司が常駐していないため、タイミングによっては不在の場合があります。不在時は書き置き対応になるケースもあるとのことです。せっかく遠くから足を運ぶなら、確実に直書きでいただきたいですよね。
そのため、事前に電話(0475-72-2761)で連絡してから訪問するのが確実です。「当日伺いたいのですが対応可能ですか?」と一本入れるだけで、安心して参拝できます。御朱印の受け取りを優先したい方は、ぜひ電話を活用してみてください。
宮司不在で御朱印をいただけないケースを避けるために、以下の点に注意しましょう。
- 事前電話なしでの訪問は宮司不在のリスクあり
- 受付時間(9:00〜16:00)外の訪問は御朱印対応不可
- 不在時は直書きではなく書き置き対応になる場合がある
房總三國御朱印めぐりとの組み合わせ
縣神社は「房總三國御朱印めぐり」の対象社としても知られています。千葉県内の複数の神社をめぐる御朱印巡りの流れで訪れる方も多く、SNSでは「めちゃくちゃ心地いい神社だった」という声も見られます。
近隣の神社仏閣と組み合わせてめぐるルートを考えている方にも、縣神社はぴったりの候補です。
縣神社の歴史|鬼門除けから徳川将軍家まで


- 第十三代成務天皇の御代に縣主が奉祀したと伝わる創建の由来
- 1488年・酒井定隆が鬼門除けとして再建した歴史的転換点
- 1591年・徳川家康から社領5石の御朱印状を拝領した格式
- 1844年に再建された現在の本殿と文化財の背景
縣神社は創建の年代こそ不明ですが、古代の伝承から戦国時代、江戸時代まで、長い歴史が積み重なった神社です。流れを把握しておくと、境内の文化財への見方が変わるでしょう。
創建の伝承と「縣主」の由来
創建については、第十三代成務天皇の御代に、当時の地方長官である「縣主(あがたぬし)」が奉祀したと伝えられています。ただし、具体的な創建年代は不詳とされています。
神社の名称「縣神社」は、この縣主に由来すると考えられています。古代の地方行政制度と深く結びついた名前であることが、社名の重みを感じさせます。
酒井定隆が鬼門除けとして再建した1488年
歴史上の大きな転換点のひとつが、1488年(長享2年)の再建です。戦国武将・酒井小太郎定隆が土気古城を再興した際、鬼門除けの神としてこの地に縣神社を再建しました。
酒井定隆は足利氏の末裔とされ、八幡神を深く信仰していました。以降、縣神社は酒井氏の守護神として崇敬される存在となっていきます。
徳川家康の御朱印状と代々の寄進
1591年(天正19年)、徳川家康より社領5石の御朱印状を拝領。これは山武郡内では唯一の事例とされており、縣神社の格式の高さを示す大きな根拠となっています。
その後も代々の徳川将軍から御朱印領の寄進が続き、1741年(寛保元年)には桜町天皇の御代に宮廷より幣帛を賜るという記録も残っています。
しかし1816年(文化13年)、野火によって社殿が焼失。その後、1844年(天保14年)に現在の本殿が再建されました。この本殿が、今日も境内に建つ重厚な社殿です。
縣神社の歴史年表まとめ
- 1488年(長享2年):酒井定隆が鬼門除けとして再建
- 1579年(天正7年):狩野光信作の絵馬が酒井康治より奉納
- 1591年(天正19年):徳川家康より社領5石の御朱印状を拝領
- 1844年(天保14年):現在の本殿が再建
境内の見どころ|大杉・本殿・狩野光信の絵馬


- 市指定天然記念物・目通り周5.1mの大杉の見方
- 三間社流造りの本殿と「斬新な手法」と評される彫刻
- 千葉県指定有形文化財・狩野光信作の絵馬の由来
- 「枯枝落下注意」の看板がある参道の森の雰囲気
縣神社の境内には、指定文化財が3つあります。市指定天然記念物の大杉、市指定有形文化財の本殿、そして千葉県指定有形文化財の絵馬です。それぞれの見どころを整理しました。
市指定天然記念物「縣神社の大杉」の見方
一の鳥居をくぐって右側、すぐに目に入る大きな杉の木が、1972年(昭和47年)5月1日に市指定天然記念物となった「縣神社の大杉」です。目通り周は5.1メートルで、大網白里市内最大の杉とされています。
樹齢は公式情報でも「不明」とされており、具体的な数字は断定できません。上部は落雷で折れており、完全な樹形ではありませんが、その存在感と風格は圧倒的です。「落雷で折れた上部が逆に歴史を感じさせる」という参拝者の声もあるように、傷跡もこの木の物語の一部といえます。
三間社流造りの本殿と彫刻の見どころ
1844年(天保14年)に再建された本殿は、大網白里市指定有形文化財に指定されています。建築様式は「三間社流造り(さんげんしゃながれづくり)」で、屋根は瓦棒銅板葺です。
特に注目されているのが彫刻で、「他に例を見ない斬新な手法」と評されています。歴史建築に興味のある方は、細部の彫刻にもぜひ目を向けてみてください。
県指定文化財・狩野光信の絵馬とは
縣神社が所蔵する「絵馬二面(牛若丸弁慶五條橋之図)」は、千葉県指定有形文化財です。制作は狩野右京亮光信(狩野光信)。
奉納したのは5代土気城主・酒井伯耆守康治で、奉納年は1579年(天正7年)12月26日と記録されています。酒井氏が代々この神社を守り続けてきた歴史を、絵馬が今も伝えています。
参道の森と「枯枝落下注意」のリアル
縣神社の参道は、鬱蒼とした森に囲まれた独特の雰囲気があります。木漏れ日の中を歩く参拝路は、「閑静で良い気が巡る」「天気の良い日は最高に気持ちいい」という声が多く、パワースポット的な魅力を感じる方も多いようです。
一方で、参道には「枯枝落下注意」の看板が立っています。自然の森ならではの注意喚起です。足元への注意も含め、歩く際は気をつけながら進んでください。参道には歴史ある狛犬も配されており、境内全体でゆっくり過ごせる空間です。
住所「土気飛地」の謎とアクセス方法


- 「土気飛地」という地名の由来と行政変遷の背景
- カーナビで出ないときはGoogleマップ検索か「季美の森南1丁目1番地」で対応
- 駐車場は約30台・無料、車でのアクセスが推奨
縣神社の住所は「千葉県大網白里市土気飛地1876」。一見して「飛地?」と気になる方も多いと思います。まずこの珍しい住所の由来を確認して、そのあとアクセスの実用情報に移ります。
「土気飛地」ってどういう意味?
「土気飛地」という地名は、かつてこのエリアが山武郡土気町(現・千葉市緑区)の飛地だったことに由来します。飛地とは、行政区域の本体と離れた場所に存在する土地のことです。
つまり、かつて現在の千葉市緑区に属していた飛地のエリアが、大網白里市に編入された後も「土気飛地」という地名としてそのまま残ったということです。現在の住所は大網白里市ですが、地名の中にその歴史がしっかり刻まれています。地図上でも千葉市緑区との境界に近い場所に位置しており、この地名には地域の行政変遷が凝縮されています。
カーナビで出ないときの対処法
縣神社へのカーナビ案内では、「縣神社」と入力しても表示されないケースがあるとのことです。その場合はGoogleマップで「縣神社 千葉県」と検索するのが確実です。
また、最寄り住所として「季美の森南1丁目1番地」を入力する方法も有効とされています。曲がり角から駐車場までの道はやや細く、対向車に注意が必要な箇所もあるため、初めて訪れる方は慎重に進んでください。
カーナビで「縣神社」が見つからない場合の対処法はこちら。
- Googleマップで「縣神社 千葉県」と検索する
- カーナビの住所検索で「季美の森南1丁目1番地」を入力する
駐車場・電車でのアクセスまとめ
駐車場は一の鳥居の脇に約30台・無料で利用できます。スペースには余裕があるため、車でのアクセスは基本的に問題ないでしょう。
- 車の場合:圏央道「大網白里スマートIC」から約15分
- 電車の場合:JR外房線「大網駅」からタクシーで約15分
- バス等の公共交通は不便なため、車での訪問が推奨されています
参拝時間は境内24時間開放・参拝自由です。ただし御朱印の受付は9:00〜16:00が目安のため、御朱印を希望する場合は時間に余裕を持って訪れてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 住所 | 千葉県大網白里市土気飛地1876 |
| 電話 | 0475-72-2761 |
| 参拝時間 | 24時間開放(参拝自由) |
| 御朱印受付 | 9:00〜16:00(宮司不在の場合あり) |
| 初穂料 | 300〜500円程度 |
| 駐車場 | 約30台・無料 |
| 例大祭 | 4月20日 |
縣神社と組み合わせたい周辺スポット


- 車で約10分のホキ美術館(写実絵画専門・千葉市緑区)
- 千葉市昭和の森での自然散策との組み合わせ
- 千葉県指定史跡・本國寺(宮谷県庁跡)での御首題巡り
縣神社は千葉市緑区との境界に近い立地のため、周辺には半日で回れる観光スポットがいくつかあります。歴史・パワースポット好きの方も、お出かけ派の方も、組み合わせプランの参考にしてみてください。
ホキ美術館と千葉市昭和の森への半日ルート
縣神社から車で約10分の場所に、写実絵画専門の美術館として知られるホキ美術館(千葉市緑区あすみが丘)があります。現代日本の写実絵画を集めた独自路線の美術館で、アート好きの方にはぜひ組み合わせてほしいスポットです。
また、千葉市緑区との境界付近には千葉市昭和の森があり、自然の中でのんびり散策するのにも向いています。縣神社で森の神聖な空気に触れたあと、昭和の森で緑を楽しみ、ホキ美術館へ向かう流れは、充実した半日プランになりそうです。
大網白里の神社仏閣めぐりへ
縣神社と合わせて大網白里市内の神社仏閣をめぐりたい方には、本國寺(宮谷県庁跡)もおすすめです。明治時代に千葉県の県庁が置かれた場所としての歴史を持ち、千葉県指定史跡にもなっています。御首題でも知られており、歴史好きや御朱印・御首題巡りの方にとって、縣神社とセットで訪れる価値がある場所です。
大網白里の神社仏閣についての詳しい情報は、以下の記事もあわせてどうぞ。
本國寺(宮谷県庁跡)|千葉県指定史跡・明治の県庁所在地・御首題
縣神社は、静かな森の中にありながら、御朱印・天然記念物・歴史的文化財と見どころが凝縮された神社です。事前に電話を一本入れておくだけで、より確実で充実した参拝になります。季美の森方面へのお出かけの際はもちろん、御朱印巡りや半日観光のルートにもぜひ組み込んでみてください。
- 縣神社の3大魅力は「かっこいい御朱印」「天然記念物の大杉(目通り周5.1m)」「徳川家から御朱印状を拝領した山武郡唯一の格式」
- 御朱印は拝殿左手の社務所で受付(9:00〜16:00目安)・初穂料300〜500円程度。宮司不在の場合があるため事前電話(0475-72-2761)が確実
- カーナビで見つからない場合はGoogleマップで「縣神社 千葉県」と検索、または「季美の森南1丁目1番地」を入力。駐車場は約30台・無料
- 周辺にはホキ美術館・千葉市昭和の森・本國寺など半日観光に組み合わせやすいスポットが充実
年末年始の初詣情報はこちらの記事をどうぞ。









