白里海岸の初日の出と元旦祭|元日の日の出は6時47分ごろ、駐車場と初詣の回り方
2027年の元日、白里海岸の日の出は6時47分ごろです。国立天文台が出している千葉の値は6時49分。白里海岸の位置で同じように計算すると、1分半ほど早くなりました。
空が明るくなり始めるのは、6時20分ごろから。日の出の30分前には、浜に着いていたいところです。
浜では、市観光協会の「白里海岸元旦祭」が、この2年は案内されていました。2027年の案内は、私が見た時点ではまだ出ていませんでした。
この前の元日(2026年1月1日)は朝5時からで、紅白餅の無料配布と模擬店の出店が予定されていました。
車なら、市営の白里海岸駐車場があります。料金を取るのは夏の海水浴の時期だけで、元日は有料の期間の外です。
九十九里有料道路の上には、車を停められません。前の年(2025年)の市のお知らせでも、いちばん先に書かれている注意です。
大網白里に越してきてから、元日に白里海岸で初日の出を見るのが、毎年の楽しみになりました。
水平線から朝日が昇ってくる瞬間は、やっぱり格別です。
そのぶん、元日の朝の海辺はとても寒いです。何を着て、何時に家を出るか。前の日のうちに決めておくと、暗い朝にあわてずに済みますよね。
元日の日の出は6時47分ごろ。空は6時20分ごろから明るくなる

元日の朝の流れを、時刻の順に、表にしました。「ごろ」がついているのは、計算した目安です。
| 時刻 | 何が | 出どころ |
|---|---|---|
| 5時 | 元旦祭の始まり(2025年・2026年の案内。2027年は未発表) | 市のお知らせ・市の広報12月号 |
| 6時19分ごろ | 空が明るくなり始める目安(太陽の高さ -6°) | 白里海岸の位置で計算 |
| 6時47分ごろ | 白里海岸の日の出 | 白里海岸の位置で計算 |
| 6時49分 | 千葉の日の出・方位118.1°(2026年も2027年も同じ) | 国立天文台 |
| 8時30分 | 本國寺の参拝の時間の始まり(ふだんの時間) | 県の観光サイト |
| 9時 | 縣神社の時間の始まり(ふだんの時間) | 県の観光サイト |
(「ごろ」の時刻は、国立天文台と同じ条件の式で、白里海岸の位置を計算したものです。海の水平線に雲があれば、朝日が見えるのはもう少しあとになります。)
国立天文台の千葉の値は6時49分。白里海岸の位置だと1分半早い
初日の出の時刻を調べると、まず出てくるのは国立天文台の「千葉」の値です。国立天文台の千葉の2027年1月の表では、元日の日の出は6時49分でした。
2026年の元日も、同じ時刻です。ただ、この「千葉」は千葉市のあたりの点で、白里海岸はそれより東の海辺にあります。
そこで、天文台と同じ条件の式で、白里海岸の位置を計算してみました。千葉の値を見て安心していると、白里の浜では1分半ほど早く昇ります。
計算した値は、2026年も2027年も同じ分でした。毎年この時刻を目安にしてよさそうだと、私は思っています。
朝日は、真東より少し南寄りの海から昇る
天文台の表では、元日の日の出の方位は118.1°です。真東が90°なので、真東より少し南に寄った海から昇ります。
市のお知らせには、「白里海岸は、白い砂浜の広がる九十九里浜から昇る初日の出を見ることができる絶好のスポットです。」とあります。
目の前の太平洋の水平線から昇る初日の出は、かなりの迫力です。遮る物が無いぶん、空がとても広く感じます。
観光協会の白里海岸の案内にも、「元日から多くの人が訪れます」と書かれています。
何時に浜にいればいいか
日の出の少し前から、空はもう明るくなり始めます。計算すると、6時19分ごろが空の色が変わり始める目安です。
6時15分から30分ごろには浜に着いておくと、余裕を持って迎えられると思います。暗いうちに着けば、場所もゆっくり決められます。
本当の見せ場は、日の出の前の30分かもしれません。水平線の上だけが少しずつ色を変えていく時間は、見ていて飽きないと思います。
私なら、駐車場から浜まで歩く分も見て、もう少し早めにします。6時前に浜に着くように、家を出ます。
白里海岸元旦祭:2027年の案内はまだ。これまでは朝5時から

元旦祭は、市観光協会が開いている元日の朝の催しです。市の案内に出ていた2年分と、2027年の今の様子を並べました。
| 項目 | 2025年(令和7年) | 2026年(令和8年) | 2027年(令和9年) |
|---|---|---|---|
| 日時 | 1月1日(水)午前5時〜 | 1月1日(木)5時〜 | 未発表 |
| 会場 | 白里海岸(九十九里浜) | 白里海岸 | ― |
| 中身 | 紅白餅配布、テント・露店の出店 | 紅白餅の無料配布や模擬店の出店を予定 | ― |
| 主催・問い合わせ | 大網白里市観光協会/商工観光課振興班 0475-70-0356 | 市観光協会事務局(商工観光課内)☎(70)0356 | ― |
| 案内が出た所 | 市のお知らせ(2024年12月11日) | 市の広報 2025年12月号 | ― |
(観光協会の年中行事のページには、元旦祭について「当日は甘酒などをご用意してお待ちしております。」とあります(年の書き方はありません)。)
2025年と2026年の元旦祭
2025年の案内は、市のお知らせに出ました。中身は「紅白餅配布、テント・露店の出店」で、主催は大網白里市観光協会です。
2026年の分は、前の年の12月の広報に載りました(市の広報 2025年12月号)。「当日は、紅白餅の無料配布や模擬店の出店を予定しています。」とあります。
2年続けて、同じ時刻に、紅白餅とお店が出る形でした。日の出のずっと前から、浜はもう始まっています。
2027年の案内は、12月に出る見込み
2027年もあるのかな、と思って調べてみました。市の「まつり・イベント」の一覧にも、観光協会のトピックスにも、まだ案内はありませんでした。
これまでの出方を見ると、2025年の分は前の年の12月11日に市のお知らせに出ました。2026年の分は、広報の12月号です。
2027年の分も、12月に市の広報やお知らせに出るのではないかと思っています。案内が出る所は、市の「まつり・イベント」の一覧です。
紅白餅と、甘酒のこと
浜には例年、屋台や露店も出ています。2025年の「テント・露店」、2026年の「模擬店」という案内とも合っています。
日の出を待って体が冷えたあと、浜にお店が出ているのはうれしいですよね。明るくなったら、ひと息つきに寄ってみるのもいいと思います。
元日の浜というと、甘酒を思い浮かべる人もいると思います。観光協会の年中行事の案内には「甘酒など」とあります。
ただ、2025年と2026年の市の案内に書かれていたのは、紅白餅のほうでした。2027年に何が出るかは、12月の案内を待つことになります。
車で行くなら:元日の駐車場と、停めてはいけない所

ここでは、元日の朝に、車で行くときのことだけを表にしました。夏の海水浴の時期のことは、別の記事「白里海岸の駐車場は海水浴場の期間だけ有料に|料金と市民の無料、白里ICとバスでの行き方、夏以外の浜の過ごし方」のほうにまとめてあります。
| 項目 | 数字・中身 | 出どころ |
|---|---|---|
| 市営 白里海岸駐車場の料金 | 料金を取るのは7月4日〜8月23日(海水浴場の期間)だけ。元日は有料の期間の外 | 市 |
| 開場時間 | 市の「料金徴収について」の節に「午前7時 ~ 午後9時」。有料期間の外に何時から入れるかは書かれていない | 市 |
| 台数 | 約1,000台・無料(観光協会の白里海岸の案内) | 観光協会 |
| 駐車場の入口 | 交差点「白里海岸入口」の海側 | 市の位置図 |
| 入口の交差点 → 駐車場の海側の端 | 直線 約290m | 地図の座標で測った |
| バス停「白里海岸」→ 駐車場の海側の端 | 直線 約330m・歩く道のり 約310m | 地図の座標で測った |
| 駐車場の南北の長さ | 約500m | 地図で測った |
| 車で来る道 | 九十九里有料道路「白里IC」をおりてすぐ/東金九十九里有料道路「九十九里IC」から県道30号を白子方面へ約2km/圏央道「大網白里スマートIC」から県道83号を東へ約30分 | 市 |
| 停めてはいけない所 | 九十九里有料道路の上(駐停車できない)、会場の周りの道(路上駐車をしない) | 市 |
(距離は、地図の座標(OpenStreetMap・国土地理院)から測った数字です。)
市営の白里海岸駐車場の料金と、開く時間
市の白里海岸駐車場のページでは、料金を取るのは7月4日から8月23日まで。海水浴場が開いている間だけです。
元日は、この有料の期間の外です。観光協会の案内では、台数は約1,000台とあります。
気になったのは、何時から入れるかです。料金のかかる夏は朝7時開場と案内されています。
ただ、元日の朝早くに入れるかは、市の案内に書かれていません。
夏の花火の日も、同じ駐車場とバス停が、見に行く人の足になります。花火の帰り道の混み方は、「大網白里の花火大会2026は11月28日|白里海岸の駐車場・バス・帰り道と子連れの防寒」に書きました。
九十九里有料道路の上と、会場の周りの道には停めない
九十九里有料道路は、海沿いを走る道です。日の出の時間に、つい路肩に寄せたくなる気持ちも分かります。
でも前の年(令和7年)の元旦祭のお知らせは、いちばん先に「【注意】九十九里有料道路上は駐停車できません」と書いています。
続く文でも、有料道路の上で停まるのはとても危ないので、やめてほしいと強くお願いしています。市がここまで強く書くので、私も、ここは守りたいと思っています。
会場の周りの道についても、「会場の周辺道路につきましても、路上駐車なさいませんようご協力をお願いいたします。」とあります。結局は、駐車場に停めて歩くのが安心だと思います。
駐車場の入口は交差点「白里海岸入口」の海側
駐車場へは、交差点「白里海岸入口」から海のほうへ入ります。入口の交差点から、駐車場の海側の端までは、座標で測ると直線で約290mです。
南北にも、500mほどの長さがあります。なるべく海に近い所に停めると、浜まで歩く分が短くなります。
車で来る3つの道
市の案内では、行き方は3通りあります。九十九里有料道路の白里ICなら、おりてすぐです。
東金九十九里有料道路の九十九里ICからなら、県道30号を、白子のほうへ2kmほど。大網白里スマートICは、圏央道の出口で、そこから県道83号を東へ、30分ほど走ります。
遠くから来る人は、圏央道からが分かりやすいと思います。
バスで行くとき
大網駅からバスで行くなら、バス停「白里海岸」で降ります。駐車場の海側の端まで、歩く道のりで約310mです。
元日の朝のバスの時刻は、確かめられていません。ふだんの路線や、乗り場の探し方なら、「大網白里市のコミュニティバス|増穂・はまバス・みーバスの時刻と運賃、大網駅からの乗り方」が参考になると思います。
元日の朝の浜は寒い:服と持ち物

元日の早朝って寒そうだし、どこで見て、どう準備すればいいのか分からない。初めての人は、そう思いますよね。
見る場所は、白里海岸の砂浜で大丈夫です。準備で考えるのは、寒さと暗さと待ち時間の3つだけだと思っています。
服は「思っているより一枚多め」
1月1日の早朝の浜は、内陸より体感がかなり寒いです。海風が吹くと、さらに冷えます。
私は、服は「思っているより一枚多め」にしています。日の出を待つ間は、ほとんど動かずに立っているからです。
頭と首と手は、とくに冷えます。ニット帽とマフラーと手袋は、必須級だと思います。
私が持っていくもの
元日の朝に持っていく物を、理由と一緒に並べました。
| 持ち物 | 理由 |
|---|---|
| 防風・防寒のアウター(ダウンなど) | 海風をさえぎるため |
| 保温性の高い肌着の重ね着 | 待つ間、体を動かさないので |
| 裏起毛のパンツや重ね履き | 足もとから冷えるので |
| ニット帽・マフラー・手袋 | 頭・首・手は、とくに冷える |
| 防水性のある靴 | 砂浜を歩くので |
| 貼るカイロ | 背中・お腹・足裏に貼ると効く |
| ブランケット・レジャーシート | 待つ間に座る。子どもを包む |
| 魔法瓶の温かい飲み物 | 冷えた体を中から温める |
| スマホの予備の電池 | 寒さで減りやすい |
カイロは、貼るタイプにしています。背中とお腹と足裏に貼っておくと、効果的だと思います。
スマホは寒さで電池の減りが早いので、予備の電池を入れておきます。日の出の瞬間に写真が撮れないと、悲しいですから。
子どもと行くなら
日の出前の浜は暗くて、足もとが見えにくいです。ヘッドライトか懐中電灯を持っていきます。
小さな子どもとは、手をしっかりつないで歩きます。砂浜は足もとが不安定なので、歩きやすい靴を選びます。
子ども連れなら、ブランケットは多めに持っていきます。座る、包む、ひざに掛けると、何枚あっても使い道があります。
初日の出のあとの初詣:本國寺・宮谷八幡宮・縣神社

初日の出を見てから、初詣へ。大網白里の元日は、この流れが、ごく自然だと思っています。
海岸から車で回れる3か所を、表にしました。どこも、白里海岸から車で13〜14kmほどです。
| 本國寺 | 宮谷八幡宮 | 縣神社 | |
|---|---|---|---|
| どんな所 | 明治のはじめ、宮谷県の役所が置かれた寺。県指定文化財 | 本殿が市の指定文化財。春日・八幡・天照の三社が並ぶ | 県の観光サイトが「初詣などで多くの参拝客が訪れる」と書く神社。市で最大の大杉 |
| 時間 | 8:30〜17:00「※早朝や深夜の参拝はご遠慮ください」 | 「毎月第一日曜9:00~10:00総代対応」のみ(参拝の時間の案内は無い) | 9:00〜16:00(御朱印などは電話予約を推奨) |
| 駐車場 | 47台・無料 | 8台ほど | 30台・無料 |
| 住所 | 大網3002 | 大網2990 | 土気飛地1876(カーナビ検索不可。最寄りは季美の森南1丁目1番地) |
| 白里海岸入口から | 車の道のり 約13km | 車の道のり 約13km | 車の道のり 約14km |
(時間と駐車場は、千葉県の観光サイト「ちば観光ナビ」のふだんの案内です。元日だけの時間の案内は、私が探した範囲では見つかりませんでした。距離は地図の座標から測った車の道のりです。)
県の観光サイトのページは、本國寺・宮谷八幡神社・縣神社です。
本國寺は8時30分から
本國寺は、明治元年12月に役所が置かれ、翌年に宮谷県が生まれたお寺です。県の観光サイトには、「境内には宮谷県庁庁舎として使用された山門、本堂、玄関が現存し」とあります。
時間は8時30分から17時まで。そのうえで、「※早朝や深夜の参拝はご遠慮ください」と書かれています。
なので私なら、日の出を見てすぐには動きません。浜でひと息ついてから、8時半を過ぎて着くように回ります。
駐車場は47台あって、お金はかかりません。
宮谷県のことや、お寺の歴史は、「大網白里の本國寺|宮谷県庁跡の年表と御首題と駐車場」で詳しく紹介しました。
宮谷八幡宮は、本國寺と住所が近い
宮谷八幡宮(宮谷八幡神社とも)は、住所が大網2990です。本國寺の大網3002と近く、海岸からの道のりも同じ約13kmです。
本殿は市の指定文化財で、春日・八幡・天照の三社が並びます。鳥居をくぐると、100段を超える石段があります。
県の観光サイトには、「拝殿からは大網白里市が一望でき、展望スポットとしても人気。」とあります。ただ、時間の案内は「毎月第一日曜9:00~10:00総代対応」だけで、元日の案内はありませんでした。
駐車場は、8台ほどと少なめです。元日に車が多いと、待つことになるかもしれません。
縣神社は、初詣に人が集まる神社
縣神社は、県の観光サイトが「森の中にひっそりとたたずむ縣神社は、初詣などで多くの参拝客が訪れる人気のある神社です。」と紹介している神社です。
時間は9時から16時まで。御朱印などで宮司さんに用があるときは、前もって電話で予約するよう勧められています。
住所はカーナビで検索できないので、案内にある「季美の森南1丁目1番地」を目印にします。車は、30台まで停められて、無料です。
県の観光サイトに「大網白里市では最大の大杉」とある杉も、見どころです。
大杉や御朱印のことは、「縣神社の御朱印と大杉|大網白里 御朱印を受ける場所と行き方と駐車場」にまとめました。
元日の朝の回り方(私ならこう回る)

初日の出から初詣まで、一日まるごと楽しめそう。そんなふうに、元日の予定を立てる人も多いと思います。
表の時刻に合わせて、私ならこう回る、という並びを書いてみました。
- 5時:浜で元旦祭が始まる(2025年・2026年の案内の時刻)
- 6時前:浜に着いて、見る場所を決める。空はこのあと、少しずつ明るくなる
- 6時47分ごろ:日の出(計算した目安)
- 7時台:浜でひと息。お店が出ていれば、温かいものを
- 8時30分〜:本國寺へ。宮谷八幡宮も近くにある
- 9時〜:縣神社へ
日の出のあと、すぐに駐車場へ向かう必要はないと思います。初詣の時間まで、浜で1時間ほどゆっくりできます。
写真を撮るなら
白里海岸は、水平線が広がる開放感のある砂浜です。初日の出の写真を撮る場所としても、魅力的だと思います。
日の出のあとも、しばらくは空の色が変わっていきます。昇りきったら帰る、ではなく、少し残って眺めるのがおすすめです。
まとめ:12月にすること

大網白里の元日は、初日の出と、紅白餅や甘酒と、初詣。近い範囲でいろいろ楽しめるのが、この町の元日の魅力だと思っています。
12月に入ってから、私が確かめるのは、この3つです。
- 市の広報12月号とお知らせで、2027年の元旦祭の案内を見る(上の元旦祭の表の、2027年の欄)
- 天気を見て、何を着ていくかを決める
- 日の出の30分前に浜に着くように、家を出る時刻を決める
車なら、元日は有料の期間の外です。何時から入れるかの案内は無いので、私は早めに家を出ることにしています。
元旦祭のことで聞きたいときは、市観光協会事務局(商工観光課内)0475-70-0356 です。
暗くて寒い朝ですが、水平線から朝日が昇る瞬間は、やっぱり特別です。前の日のうちに支度をしておけば、元日の朝は、きっと気持ちよく迎えられると思います。