大網白里市の予防接種|子どもの定期接種の順番と、65歳からのインフルエンザ・帯状疱疹の助成額
私の子どもが生後2か月になったとき、母子健康手帳を開いたまま「次は何のワクチンだっけ」と固まってしまいました。
予防接種は種類が多くて、最初は本当に混乱しますよね。
大網白里市の子どもの定期接種は、無料で受けられます。65歳からのインフルエンザは、市が料金から1,500円を差し引いてくれます。
帯状疱疹は、65歳や70歳など5歳ごとの年に、ビケンなら2,500円、シングリックスなら1回6,500円を2回分、市が差し引きます。大人の助成には、受けられる期間があります。
私が調べてみて思ったのは、仕組みを一度知っておくと、気持ちがずいぶん楽になるということです。
まず全体を:子どもの定期は無料、大人は65歳から助成

大網白里市の予防接種は、子どもは無料、大人は65歳から助成です。そう覚えると分かりやすいです。
定期と任意は何が違うのか、費用はどうなるのか、次々に気になりますよね。
無料のもの、助成があるもの
大網白里市の予防接種を、誰が・何を・いくら・いつまでで並べました。中身は、私が市のページで読んだものです。
| 誰が | 種類 | 費用 | いつまで |
|---|---|---|---|
| 0歳〜小学校に上がる前 | ロタ・B型肝炎・小児用肺炎球菌・五種混合・BCG・水痘・MR・日本脳炎 | 無料(定期) | 種類ごとの対象年齢まで |
| 小学生〜高校1年生相当 | 日本脳炎2期・二種混合・HPV(女子) | 無料(定期) | 種類ごとの対象年齢まで |
| 妊婦 | RS 母子免疫ワクチン | 無料(定期) | 妊娠28週0日〜36週6日 |
| 65歳以上 | インフルエンザ | 助成 1,500円 | 2027年1月31日 |
| 65歳以上 | 新型コロナ | 助成 4,500円 | 2027年3月31日 |
| 65歳(生涯1回) | 肺炎球菌 | 助成 3,500円 | 65歳のうち |
| 65・70…100歳になる年度 | 帯状疱疹 | 助成 2,500円(ビケン)/6,500円×2回(シングリックス) | 2027年3月31日 |
| 妊娠を希望する女性と家族など | 風しん・MR | 助成 3,000円/5,000円(後から申請) | 申請は2027年3月31日 |
| 子ども | インフルエンザ・新型コロナ・おたふくかぜ | 任意(自費) | — |
65歳からの4つは、60〜64歳の一部の人も対象です。心臓・腎臓・呼吸器などの機能に、重い障害のある人です。
帯状疱疹だけは、60〜64歳ではHIVによる免疫の障害のある人が対象です。
助成は医療機関の窓口で料金から差し引かれ、後から手続きはいりません。表の額と期間は、令和8年度のもので、次の年度に見直されることがあります。
「定期」と「任意」の違い
予防接種法で決められた定期接種は、A類とB類に分かれます。市のページでは、A類は原則、公費負担(無料)です。
B類は、費用の一部に公費負担があります。
子どもの予防接種の多くはA類で、65歳からの4つはB類です。B類は、料金から助成の額を差し引く形になります。
任意接種は、定期接種のほかの予防接種で、費用は原則として自分で払います。子どものインフルエンザと新型コロナは、市のページでは「任意接種(自費)」です。
市のこどもの予防接種のページには、おたふくかぜの助成の案内は見当たりません。そのページで任意接種の助成として挙がっているのは、造血幹細胞移植後の再接種と風しんの2つです。
定期か任意かを先に見ておくと、費用の見通しが立てやすくなると思います。
赤ちゃんから小学校に上がるまで:生後2か月から、BCG は保健センターで

赤ちゃんの予防接種は、生後2か月から始まります。ロタ、B型肝炎、小児用肺炎球菌、五種混合の4つが一度に始まります。
私が母子健康手帳を開いて固まってしまったのも、この時期でした。
BCGのほかは、医療機関で受ける個別接種で、どれも予約が要ります。受ける前に、母子健康手帳と予診票がそろっているかを見ておくと安心です。
予診票は、出生届を出したときに、窓口で一式を渡されています。市の母子手帳アプリ「あみりモ」でも、スケジュールを立てることができます。
市のこどもの定期予防接種のお知らせには、受ける所と持ち物がまとまっています。
生後2か月から1歳まで
1歳までに受ける予防接種の、受け始めの目安(標準)を並べました。市の令和8年度のスケジュール表(2026年5月25日時点)の値です。
| 種類 | 受け始めの目安(標準) | 回数 | 受ける所 |
|---|---|---|---|
| ロタ | 生後2か月(1回目は生後14週6日まで) | 2回か3回(ワクチンによる) | 医療機関 |
| B型肝炎 | 生後2か月〜9か月 | 3回 | 医療機関 |
| 小児用肺炎球菌 | 生後2か月〜7か月(追加は1歳〜1歳3か月) | 4回(受け始めの月齢で変わる) | 医療機関 |
| 五種混合(ジフテリア・百日せき・破傷風・ポリオ・ヒブ) | 生後2か月〜7か月(追加は初回の6〜18か月後) | 4回 | 医療機関 |
| BCG | 生後5か月〜8か月 | 1回 | 保健センターの集団接種(完全予約制・個別通知) |
五種混合は、間が56日よりあいても、最初からやり直しにはならないと、市の表にあります。生ワクチンの注射どうしは、27日以上あけます。
五種混合には、今はヒブも入っています。初回の3回は20〜56日の間隔で受け、追加の1回は初回の6〜18か月後です。
受けられる年齢の上限は、種類ごとに少しずつ違います。上限は、市の令和8年度 大網白里市 予防接種スケジュールで見られます。
1歳から小学校に上がるまで
子どもが1歳を過ぎると、また何種類か加わります。1歳からは水痘とMR、3歳からは日本脳炎が始まるので、早めに見ておくと安心です。
| 種類 | 受け始めの目安(標準) | 回数 | 受ける所 |
|---|---|---|---|
| 水痘 | 1歳〜1歳3か月(2回目はその6〜12か月後) | 2回 | 医療機関 |
| MR(麻しん・風しん) | 1期 1歳/2期 小学校に上がる前の1年(年長児) | 2回 | 医療機関 |
| 日本脳炎(1期) | 3歳〜4歳(追加は4歳〜5歳) | 3回 | 医療機関 |
水痘の予防接種は、水痘にかかったことがある子は対象外です。MRの2期は、小学校に上がる前の1年、年長児のうちに受けます。
日本脳炎の1期は、3歳からの初回2回と、4歳からの追加1回です。対象になるのは、生後6か月からです。
BCG だけは保健センターの集団接種
BCGの予防接種は、医療機関ではなく、保健センターの集団接種で受けます。完全予約制で、実施日は対象の家に個別通知で知らされます。
BCGの標準は生後5か月〜8か月の前日までで、受けられるのは1歳の前日までです。通知が届いたら、日にちをカレンダーに書いておくと忘れにくいと思います。
小学生から高校1年生相当まで:予診票は家に届く

小学生になってから受ける予防接種は、予診票が家に郵送で届きます。小学校に上がると、予防接種のことはつい忘れがちですよね。
家に郵送されるのは、MRの2期・日本脳炎2期・二種混合2期・HPVの予診票です。予診票が届いたら、早めに予約を入れると安心です。
日本脳炎2期と二種混合
小学生からの予防接種を、市の令和8年度のスケジュール表から並べました。
| 種類 | 受ける年の目安(標準) | 受けられる年齢 | 回数 | 予診票 |
|---|---|---|---|---|
| 日本脳炎2期 | 9〜10歳 | 9〜13歳未満 | 1回 | 家に郵送 |
| 二種混合(ジフテリア・破傷風)2期 | 11〜12歳 | 11〜13歳未満 | 1回 | 家に郵送 |
| HPV(女子・シルガード9) | 中学1年生 | 小学6年生〜高校1年生相当(16歳の3月31日まで) | 3回(15歳未満で始めれば2回も) | 家に郵送/電子申請・電話でも |
HPV は3回受け終わるまでに、約6か月かかります。
市のページには「接種は強制ではありません」とあり、医師とよく相談して決めるよう書かれています。
二種混合の2期は、ジフテリアと破傷風の2つが入った予防接種です。日本脳炎2期と同じく、13歳になる前までに受けます。
HPV(子宮頸がん等予防)ワクチン
HPVワクチンを無料で受けられるのは、小学6年生〜高校1年生相当の女子です。期限は16歳の3月31日までで、標準は中学1年生相当です。
市のページでは、使うワクチンはシルガード9(9価ワクチン)です。15歳未満で1回目を受けた人は、6か月の間隔をあけた2回で終えることもできます。
HPVの予診票は、郵送のほか、電子申請か健康増進課への電話でも申し込めます。予約は、市ではなく、受ける医療機関に直接入れます。
市のページには、今はキャッチアップ接種の案内はありません。くわしい中身は、市のヒトパピローマウイルス感染症(子宮頸がん等予防)ワクチン接種についてにあります。
65歳からの4つ:インフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹

65歳からの予防接種は、インフルエンザ・新型コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹の4つに助成があります。予防接種は、子どもだけのものではないんですよね。
65歳からの4つを、令和8年度の市のページから並べました。
| 種類 | 対象 | 助成(料金から差し引く) | 期間 | 予診票 |
|---|---|---|---|---|
| インフルエンザ | 接種日に65歳以上 | 1,500円(年度内1回) | 2026年10月1日〜2027年1月31日 | 新しく65歳・75歳以上・前の年度に受けた人に届く。ほかの人は申請 |
| 新型コロナ | 接種日に65歳以上 | 4,500円(年度内1回) | 2026年10月1日〜2027年3月31日 | 同じ |
| 肺炎球菌 | 接種日に65歳(過去に受けた人は対象外) | 3,500円(生涯1回) | 65歳のうち | 65歳の誕生日の翌月に届く |
| 帯状疱疹 | 年度内に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる人 | ビケン 2,500円(1回)/シングリックス 6,500円×2回 | 2026年4月1日〜2027年3月31日 | 4月上旬に届いた。転入の人は連絡 |
帯状疱疹は、市の参考価格(ビケン8,500円前後・シングリックス22,000円前後)から引くと、自己負担はビケンが6,000円前後、シングリックスが2回で31,000円前後です。値段は医療機関で違います。
インフルエンザと新型コロナ:10月から
高齢者のインフルエンザと新型コロナは、どちらも2026年10月1日からです。終わりはインフルエンザが2027年1月31日、新型コロナが3月31日です。
助成はインフルエンザが1,500円、新型コロナが4,500円です。どちらも年度内に1回です。
接種の料金は医療機関で違うので、窓口で払う額も医療機関で変わります。
予診票が届くのは、新しく65歳になった人と75歳以上の人、前の年度に受けた人です。ほかの65歳以上の人は、電子申請か健康増進課で予診票を出してもらいます。
60〜64歳で対象になる人の新型コロナは、前もって健康増進課への申請が要ります。インフルエンザの協力医療機関や持ち物は、市の高齢者のインフルエンザ予防接種に載っています。
肺炎球菌:65歳の1回だけ
高齢者の肺炎球菌の定期接種は、接種日に65歳の人が受けられます。生涯で1回だけです。
過去に肺炎球菌ワクチンを受けたことがある人は、対象外です。
肺炎球菌の予診票などは、65歳の誕生日を迎えた翌月に届きます。助成は3,500円で、窓口で料金から差し引かれます。
帯状疱疹:65歳から5歳ごとの年に、2種類から選ぶ
帯状疱疹の予防接種は、今は定期接種のB類に入っています。令和8〜11年度の各年度に、65・70・75…100歳になる人が対象です。
令和8年度に65歳になる人は、昭和36年4月2日から昭和37年4月1日生まれです。対象の生年月日の人は、誕生日の前でも受けられます。
帯状疱疹に、前にかかったことがある人も、定期接種の対象です。ただし、前に任意接種で規定の回数を受けた人は、基本的に対象外です。
一部だけ任意接種で受けた人は、残りの回数を定期接種として受けられます。対象の人には、令和8年4月上旬に通知が届いています。
帯状疱疹の通知が転入などで届いていない人は、健康増進課に連絡します。
帯状疱疹のワクチンは、ビケン(生ワクチン)とシングリックス(不活化ワクチン)の2種類です。どちらか1種類を選び、助成は、生涯で一度です。
ビケンは、病気や治療で免疫が低下している人は受けられません。シングリックスは、2か月以上あけて2回受けます。
シングリックスは、2回とも2027年3月31日までに受け終えます。
シングリックスの2回目が期間を超えると、任意接種(全額自己負担)になります。2回目の予診票は、電子申請か電話で健康増進課に申し込みます。
ビケンかシングリックスかは、かかりつけの先生と相談して決めるのがいいと思います。対象の年齢の早見表は、市の令和8年度 帯状疱疹予防接種についてにあります。
大人の健診とがん検診のことは、別の記事「大網白里市のがん検診と健康診断|年齢ごとの対象と自己負担、いつまで申し込めるか」にまとめています。
風しんと RS:妊娠を考えている人と、その家族

風しんの予防接種には、妊娠を考えている人とその家族への助成があります。妊婦のRSワクチンは、令和8年4月から無料の定期接種になりました。
妊娠を考えている人と家族の風しんワクチン
風しんワクチンの助成は、千葉県などの無料の抗体検査で、抗体価が低かった人が対象です。抗体検査の対象は、妊娠を希望する女性とその同居者、抗体価が低い妊婦の同居者です。
助成は、風しん単独ワクチンが3,000円、MRワクチンが5,000円です。助成金を受け取れるのは、1人1回です。
風しんの助成は、窓口で差し引く形ではなく、後から申請します。全額を払って受けたあと、領収書の原本などを出します。
助成金は、後日口座に振り込まれます。風しんの助成で受ける医療機関には、指定がありません。
風しんの助成の申請は2027年3月31日までで、書類の一覧は市の風しんワクチン接種費用を助成しますにあります。
昭和37年4月2日〜昭和54年4月1日生まれの男性
この世代の男性は、市のページで「公的な接種を受ける機会がなく、抗体保有率が他の世代に比べて低い」と書かれています。無料の抗体検査と予防接種の制度は、2025年(令和7年)3月31日まででした。
昭和37年から54年生まれの男性のクーポン券は、もう使えなくなっています。今も受けられるのは、2025年3月末までの抗体検査で、抗体が足りなかった人の一部です。
延長の対象は、MRワクチンの偏在などで受けられなかった人です。期限は2027年3月31日です。
延長の対象の人は、健康増進課に連絡して予診票を受け取ります。
妊婦の RS ワクチン
RSウイルス母子免疫ワクチンは、令和8年4月1日から定期接種になりました。妊娠28週0日から36週6日までの人が、妊娠ごとに1回、無料で受けられます。
市のページには、「出生の14日前までに接種をすることで、抗体が赤ちゃんに移行するとされています。」とあります。対象の週数のほかに受けた分は、任意接種(全額自己負担)です。
RSの予診票は、母子健康手帳と一緒に渡されるセットに入っています。令和8年4月1日以降に手帳を受け取った人の分です。
転入した人など、市の予診票を持っていない人は、RSウイルス母子免疫ワクチンの定期接種についての問い合わせ先に連絡します。
どこで受けるか:市内の協力医療機関と、市外・県外で受けるとき

大網白里市の予防接種は、一部を除いて、千葉県内の協力医療機関で受けます。どこの医院でも、受けられるわけではありません。
私なら、予約の電話の前に、市の一覧で名前を探します。
市内の協力医療機関は、種類ごとに一覧が違う
市内の協力医療機関の数を、市のページで数えました。
| 予防接種 | 市内の数 |
|---|---|
| 子どもの定期(スケジュール表) | 9か所(乳幼児の多くの種類は4か所) |
| HPV | 9か所 |
| MR の延長 | 4か所 |
| RS(妊婦) | 5か所 |
| 高齢者のインフルエンザ | 17か所 |
| 新型コロナ・肺炎球菌・帯状疱疹 | 13か所ずつ(顔ぶれは少しずつ違う) |
| 風しんの追加的対策 | 9か所 |
子どもの定期接種(BCG を除く)と高齢者のインフルエンザ・肺炎球菌は、市のそれぞれのページで、県内の相互乗り入れ制度の医療機関も受ける所に挙がっています。ほかの種類は、それぞれの市のページで受ける所を確かめます。
市外のページでは、相互乗り入れは「やむを得ない事情があり、住民票のある市町村で定期予防接種を受けることができない場合」の制度です。
子どもの予防接種の予約は、受けたい医療機関に直接入れます。高齢者の一覧には、予約が要る医療機関に印がついています。
子どもの定期の協力医療機関は、先ほどのスケジュール表に一覧があります。高齢者の予防接種の一覧は、それぞれの種類の市のページに載っています。
かかりつけの医院が一覧に無いこともあるので、受ける前に一覧を見ておくと安心です。
帯状疱疹は、受けたいワクチンを扱っているかも聞いておくと迷いません。風しんはワクチンの入荷に時間がかかる場合があるので、余裕をもって予約します。
市外の医院・里帰り先で受けるとき
市外で受ける方法は、市のページに3つ書かれています。
| 方法 | どんなとき | お金 | 前もってすること |
|---|---|---|---|
| 千葉県内の相互乗り入れ | やむを得ない事情で市内で受けられないとき、県内の制度に入っている医療機関で | 市内と同じ | 医療機関に参加しているか聞く(千葉県医師会の名簿も) |
| 個別契約 | 制度に入っていない医療機関 | 公費の分を差し引いた額 | 接種の前に健康増進課へ |
| 償還払い | 上のどちらでもない医療機関 | いったん全額払い、公費の分だけ後で戻る(1〜2か月) | 接種の前に依頼書を申請(発行に1〜2週間)。接種日から1年以内に申請 |
償還払いで戻るのは、制度で決まった、公費の分だけです。払った全額が、戻るとは限りません。
償還払いの依頼書は、接種の前に申請します。依頼書は郵送か電子申請で出し、発行までに1〜2週間ほどかかります。
償還払いの申請は、受けたあと、接種日から1年以内です。領収書の原本や、母子健康手帳の記録の写しなどを、健康増進課に出します。
里帰りなどで千葉県外で受けたいときは、前もって健康増進課(0475-72-8321)に連絡します。市の大網白里市外での予防接種の実施方法についてに、償還払いで出す書類の一覧も載っています。
接種が決まったら、申請の段取りも一緒に確かめておくといいと思います。
越してきたとき・受けそびれたとき・持ち物と、まとめ

大網白里市に越してきた家には、子どもの予診票を受け取る手続きがあります。問い合わせ先は、どの予防接種も健康増進課です。
越してきたら、母子健康手帳を持って予診票を
子どもの予防接種のページには、転入の手続きのときに予診票を受け取れる、とあります。そのときに、母子健康手帳を持っていきます。
市民課の転入の一覧には、予防接種は載っていません。窓口に行く前に、健康増進課(0475-72-8321)へ電話で聞いておくと、当日あわてずにすみます。
転入の日は、母子健康手帳を忘れずに持っていくと安心です。帯状疱疹の通知やRSの予診票が届いていない人も、健康増進課に連絡します。
予防接種のほかの転入の届けは、期限と窓口を別の記事「大網白里に引っ越したらすぐやること|転入届の持ち物と窓口、期限の違う子どもの手当、市営ガスと水道の連絡」に表で並べています。
予防接種の記録を母子健康手帳ごと失くしたときも、健康増進課に連絡します。
受けそびれたとき
定期接種の期間を外れて受けると、任意接種として扱われます。任意接種は、原則として、自分で費用を払います。
ただ、長い療養が要る病気などで受けられなかった人には、特例があります。期間を過ぎても、定期接種として受けられる場合があります。
特例の期間は、受けられなかった理由が無くなった日から2年以内です。高齢者の肺炎球菌と帯状疱疹は、1年以内です。
この長期療養の特例は、ロタと、インフルエンザ・新型コロナは対象外です。また、すでに定期接種を受けた種類にも、使えません。
MRは、ワクチンの供給が足りなかったため、期間が延びています。1期の対象は、令和4年4月2日〜令和5年4月1日生まれの子です。
2期の対象は、平成30年4月2日〜平成31年4月1日生まれの子です。
MRの延長の期限は、2027年3月31日で、市内の協力医療機関は4か所です。延長の中身は、市の麻しん風しんの定期予防接種期間の延長についてで読めます。
期間を過ぎてしまったかも、と気づいたときも、諦めずに、健康増進課に一度相談してみてほしいと思います。
当日の持ち物
予防接種の日に持っていくものを、市のページから、受ける人ごとに並べました。
| 受ける人 | 持っていくもの |
|---|---|
| 子ども・妊婦 | 予診票・母子健康手帳・マイナ保険証や資格確認書など・子ども医療費の受給券(診察に切り替わったとき) |
| 65歳から | 予診票・自己負担の分のお金・マイナ保険証や資格確認書など(本人確認)。帯状疱疹を市外で受けるときは接種の記録も |
| 風しんの追加的対策 | 抗体検査の結果・予診票・身分証明書 |
予診票を失くしたときは、電子申請か電話で出し直してもらえます。65歳からの予防接種は、生活保護を受けている人は、生活保護受給証明書を持っていくと全額公費です。
子ども医療費の受給券は、診察に切り替わったときに使うことがあります。子どもの通院の助成は、「大網白里市の子ども医療費は高校3年生まで|通院1回300円、受給券の登録と、忘れたときの払い戻し」で別に扱っています。
子どもでも大人でも、予防接種で困ったら、電話は健康増進課(0475-72-8321)にかけます。場所は本庁舎ではなく、保健文化センター1階です。
健康増進課の窓口は8時45分から16時30分までで、土日祝と年末年始は休みです。
2027年3月31日には、大人と子どもの予防接種の5つが一度に終わります。新型コロナ・帯状疱疹・風しんの追加的対策・風しん助成の申請・MRの延長です。
予防接種の助成は、年度で額や期間が動きます。受ける前に、市のページを一度見る習慣があると安心ですよね。
この記事の中身は、市のページとスケジュール表で確かめました。
次にすることは、家族の母子健康手帳と届いた封筒を出すことです。今年度に受けられるものを、最初の表と見比べてみてください。
迷ったら、動く前に健康増進課へ一本電話を入れておくと安心です。